乳酸菌TWK10®が日本の「機能性表示食品」として届出受理

筋肉の健康維持をサポートする台湾発のプロバイオティクス、科学的根拠で新たな市場を切り拓く


2025年10月、台湾のバイオテクノロジー企業 シンバイオテク社(Synbio Tech Inc.) は、自社開発の乳酸菌 TWK10®(Lactiplantibacillus plantarum TWK10) が日本の消費者庁による「機能性表示食品(Foods with Function Claims, FFC)」として正式に受理されたことを発表しました(届出番号:K66)。
本届出は、シンバイオテク社の日本パートナーである 中原株式会社(Nakahara Co., Ltd.) によって行われ、TWK10® は「体幹の筋肉量および除脂肪体重の維持」機能が報告された乳酸菌として認められました。
これにより、TWK10® は日本において「筋肉量維持」の機能を表示できる初の乳酸菌素材となりました。

■ 機能性表示文
本品には乳酸菌TWK10(Lactiplantibacillus plantarum TWK10)が含まれます。
乳酸菌TWK10には、加齢に伴い低下する日常の身体活動(ウォーキングや階段の上り下り等)をサポートする体幹の筋肉量及び除脂肪体重(全身の筋肉量)の維持に役立つ機能があることが報告されています。

■ 科学的エビデンス
TWK10® はシンバイオテク社が台湾で独自に開発したプロバイオティクスであり、10年以上にわたる臨床試験および安全性研究によって、その有効性が実証されています。
臨床結果では、筋力・持久力の向上、疲労回復の促進、高齢者の活動性維持など、多面的な健康効果が確認されています。
TWK10® はこれまで欧州、米国、アジア各国で複数の国際発明賞を受賞し、科学的根拠に基づくスポーツ栄養およびヘルシーエイジング分野の主要素材として高く評価されています。

■ シンバイオテク社にとっての意義
本届出の受理は、シンバイオテク社にとって科学的根拠に基づく国際的な信頼性の証明となり、日本の厳格な制度下でその研究開発力が正式に認められたことを意味します。
同社は今後も「Advancing Microbiome Science for a Healthier World(マイクロバイオーム科学を通じて、より健康的な世界へ)」を理念とし、プロバイオティクスおよびポストバイオティクスの研究開発をさらに推進してまいります。

届出番号:K66
公式データベース: 消費者庁 FFC検索システム
メディア掲載: wellness-news.co.jp/posts/250922-3/

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