「2024年 百益中学堂」を開催し地域社会へ貢献

シンバイオテク社、企業の社会的責任(CSR)を積極推進

シンバイオテク社は、2024年7月16日にCSR活動の一環として「2024年 百益中学堂」を開催し、高雄市社会局岡山社会福祉サービスセンターより中小学生、指導員、ボランティアの皆様を工場へ招待しました。今回の活動は、企業の持続可能な発展(SDGs)と地域福祉への貢献を実践するものであり、地域との連携強化を目的としています。

高雄市岡山社会福祉サービスセンターは、長年にわたり児童・青少年、高齢者、障がい者支援など多岐にわたるサービスを提供し、「人間中心」の理念に基づいて地域の弱者支援を行ってきました。本イベントは、そのような地域の福祉活動に貢献する人々への感謝の気持ちを込めたものであり、企業としての感謝と連携の象徴です。

今回のテーマは「プロバイオティクスでより良い暮らしを創る」。
内容には、プロバイオティクスの基礎知識を学ぶセミナー、ヨーグルトDIY体験、そして生産施設の見学ツアーが含まれました。

生合生物科技董事長の楊連傳氏は次のように語りました:
「知識は人生を変える力です。本日の訪問を通じて、皆様が腸内環境と健康のつながりを理解し、プロバイオティクスが免疫や感情にも影響を与える重要な存在であることを実感していただければ嬉しいです。」

参加者は、腸内フローラと健康の関係や、日常生活でのプロバイオティクスの役割を体験的に学び、ヨーグルト作りでは楽しみながら知識を深めました。また、研究開発から製造までの現場を実際に見ることで、科学と健康産業への関心を高める機会にもなりました。

さらに、生合生物は教育支援の一環として、同行した指導員・ボランティアに対し、『アドラーに学ぶポジティブ子育て』と『目覚める親』の2冊の書籍をプレゼント。教育とカウンセリングに尽力されている皆様のご努力に敬意を表すとともに、未来の教育支援に役立てていただくことを願っています。

本活動は、生合生物が健康的なライフスタイルの普及と教育への貢献に取り組んでいる姿勢を象徴しています。楊董事長は「高品質な製品を提供するだけでなく、教育と地域福祉にも積極的に貢献したい」と述べ、今後もESG戦略に基づく社会貢献活動とサステナビリティ推進に注力していく方針を強調しました。

今回の百益中学堂は、企業と地域のつながりを深める貴重なCSRの実践例となり、若い世代に健康と持続可能性の価値を伝える機会となりました。

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