シニア世代の筋肉健康をサポートするプロバイオティクスとして注目

プロバイオティクス研究のリーダーであるシンバイオテク社(Synbio Tech、証券コード:1295)は、このたび自社の代表的な菌株 Lactiplantibacillus plantarum TWK10® が韓国特許庁より新たな発明特許(特許番号:KR 10-2787988B1)を取得したことを発表しました。今回の特許は、「高齢者の筋肉量および筋力を維持・向上させる方法」を対象としており、TWK10® が筋肉健康・アクティブエイジングのための食品素材として持つ価値と潜在性が正式に認められた形となります。
TWK10® は台湾の伝統発酵食品である漬物(酸白菜)から分離された植物性乳酸菌で、運動パフォーマンスの向上や身体機能の維持に寄与することが臨床試験で実証されています。特にシニア世代における筋肉機能サポートにおいて、健康的な食事と運動と併用することで相乗効果が期待されるプロバイオティクス素材として注目されています。
今回の韓国特許取得により、TWK10® は食品・栄養補助食品・高齢者向けサプリメントなど、さまざまな製品形態への応用展開が可能になりました。これはアジア地域における TWK10® の法的保護と市場競争力をさらに強化する成果です。
シンバイオテク社の楊川賢・総経理は次のようにコメントしています:
「TWK10® の開発コンセプトは、安全性・科学的エビデンス・多様な応用性を兼ね備えたプロバイオティクスソリューションを提供し、あらゆる年代の方々が日常の活力と動きやすさを維持できるよう支援することです。今回の韓国特許取得は、国際的な評価と信頼の証であり、今後も世界市場での展開を積極的に進めてまいります。」
現在までに、TWK10® は
✅ 7件のヒト臨床試験
✅ 13件の国際的な受賞歴
✅ 15件のグローバル特許取得
✅ 27本以上の科学論文発表
という豊富な科学的実績を有しています。また、アメリカ、カナダ、台湾、タイ、マレーシア、韓国など多くの国において健康訴求や菌株登録が完了しており、国際的な安全性・規制遵守・応用可能性の三拍子が揃ったプロバイオティクスとして、世界中のパートナーとブランドに安心と信頼を提供しています。