乳酸菌製造と研究開発のリーディング企業であるSYNBIO TECH INC. (シンバイオテク社)は、7月13日、南科高雄園区にある第2工場にて盛大な上棟式を執り行いました。この儀式は、シンバイオテク社グループの台湾への重要な投資を象徴するものであり、新工場は2025年上半期の完成・稼働を予定しています。これにより、同社の乳酸菌生産能力はさらに向上し、グループの乳酸菌分野におけるリーダーシップと今後の発展への決意が強化されます。
上棟式は、シンバイオテク社の社長である楊連傳氏が司会を務め、高雄科学園区管理局の代表、銓興営造、協力パートナーや従業員代表など、多くのゲストが出席しました。楊氏は、出席者全員を率いて祈りを捧げ、工事の成功と明るい未来を願いました。
楊連傳社長は、「高雄新工場は、当社の益生菌製造および研究開発における重要なマイルストーンであり、台湾市場への深いコミットメントを示すものであると同時に、『乳酸菌で生活を変える』という当社の使命を実現するための重要な一歩です。新工場では、最先端の設備と技術を導入し、乳酸菌の生産効率と製品品質を大幅に向上させ、グローバルなお客様により高品質な益生菌製品を提供していきます。」と述べました。
シンバイオテク社は、設立以来、乳酸菌の研究開発と革新的な製造に注力しており、その卓越した製品とサービスにより、多くの顧客の信頼を獲得してきました。高雄新工場の完成後は、グローバルオペレーションの本社および研究開発センターとして位置づけられ、世界の乳酸菌市場におけるグループのリーダーシップをさらに強化します。
ESG(環境・社会・ガバナンス)の重要性が高まる中、新工場の設計および建設は、環境保護と省エネ基準に準拠した形で進められています。2025年第2四半期の稼働開始後、この新しい生産拠点は、持続可能な緑色の益生菌製造基地として、同社のグローバルな発展を促進することが期待されています。我が社は、今後も革新と卓越の理念を堅持し、乳酸菌製造と研究開発の分野でさらなる精進を重ね、世界の健康事業により大きな貢献をしていくと表明しています。